2017年のオーラルケア市場は伸び率が鈍化傾向。18年も引き続きこの状態は続くと予想。トレンドを見ると、高齢化と歯ぐき悩みの増加を背景に、歯磨に関しては、17年度、歯槽膿漏タイプが虫歯予防を抜いて大きく伸長している。

こうした市場環境の中、花王のオーラルケアは、歯の健康にアプローチした「クリアクリーン」、歯周トラブルの「ピュオーラ」、歯ぐきの疾患予防の「ディープクリーン」を主力3ブランドとして展開。中でも、今年、育成商品として力を入れているのがピュオーラで、4月7日に発売した「薬用ピュオーラ 泡で出てくるハミガキ」は業界初の泡歯磨として、早くも話題を集めている。

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