シードは、「こどもスマイルムーブメント」が主催する「東京都中高生職業体験」に参画。8月20~21日の2日間にわたり、東京都文京区の本社ビルにて中高生向け職業体験イベントを実施した。

シードの沿革と商品ラインアップ、社会活動を共有

都内在住または在学の中学生・高校生が参加した同イベントの初日には、まずシードの沿革や、2011年の国内初となる国産1dayコンタクトレンズ発売といった企業の歴史的転換点を共有。また、年間6500万枚を製造し、新工場の稼働により8250万枚規模となる鴻巣工場の体制や、シリコーンハイドロゲル素材、遠近両用や乱視用、医療用の特殊レンズに至る商品ラインアップを紹介した。

参加した中高生は、昼寝やプールなどの生活シーンにおける正しいコンタクトレンズの使い方や、眼鏡と比較した際の広い視野や運動時の利便性といった特性を学んだ。さらに、社員の案内による本社ビル内の見学も実施された。

体験の後半では、新しいコンタクトレンズの商品企画や社内プレゼンの流れをふまえ、新商品の提案に向けたディスカッションが行われ、その後、商品企画のプレゼンテーションを実施。参加したシード社員からも商品化を期待する声が上がった。

2日目にはまた、近視人口の増加に伴う啓発活動や、コンタクトレンズの空ケース回収プロジェクトの周知方法についても議論が交わされた。企業のCSVやCSRの観点からは、CO2削減や省エネルギー、太陽光発電、プラスチック廃材のリサイクルといった環境配慮の取り組みが共有された。加えて、育児中の社員との懇談や企業主導型保育所の説明も組み込まれ、仕事と育児の両立についても理解を深める機会となった。2日間の最後に佐藤隆郎シード社長へのインタビューが行われた。

シードは、職業体験受け入れ企業の中から6社限定となる「中高生リポーター」の受け入れ企業に選ばれている。