コーセーホールディングスは7月9日、山梨県南アルプス市に新設した「南アルプス工場」を本格稼働した。狭山、群馬に続く国内3カ所目の生産拠点で、投資額は380億円。グローバル市場での売り上げ拡大を支えるとともに、日本の化粧品が培ってきた品質や技術、環境対応を世界へ発信する役割を担う。
国内化粧品市場が成熟する一方、世界市場ではK-Beautyなどが存在感を高めている。J-Beautyを産業全体でブランド化し、海外展開を加速する官民の取り組みが動き始める中、南アルプス工場は「Made in Japan」の競争力をものづくりの側から支える新たな中核拠点となる。
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