開発への関与で納得感が生まれる
著名人やインフルエンサーが手掛けるブランドは、知名度だけで継続的に支持される時代ではなくなった。SNSや動画を通じ、生活者はプロデューサーの言葉や好み、過去の発信まで見ている。熱心なファンであるほど、その人が本当に欲しいものを作っているのか、開発にどこまで関わったのかを敏感に察知する。ファンであり消費者でもある生活者の目が肥えるなか、本人への信頼と商品そのものの完成度がこれまで以上に問われている。
その代表例の一つが、コージー本舗が展開するコスメブランド「リリミュウ」だ。アイドル出身の指原莉乃がプロデュースした同ブランドは2021年に誕生し、26年に5周年を迎えた。ブランドは現在、指原がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」の大谷映美里が商品プロデュースに参画するなど、第2ステージに入っている。

ヒットアイテムが続々誕生する指原莉乃が手掛ける「リリミュウ」
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