「TAKAMI(タカミ)」は9月2日、2003年に誕生した美容液「タカミエッセンス」を刷新し、「タカミエッセンス 5CEプレミアム」(20ミリリットル・6160円、30ミリリットル・8250円)として発売する。同商品は累計販売本数60万本以上(13年11月~26年5月末, リニューアル品を含む)を超えるロングセラーで、ブランドのルーツともいえる美容液。今回が3年ぶりのリニューアルとなる。
近年は高濃度ビタミンCを訴求する製品が増えているが、同社は単一成分の濃度競争ではなく、複数のビタミンCを最適なバランスで組み合わせる処方設計を追求した。日本ロレアル株式会社 タカミ事業部 ブランドマーケティングの飯尾真唯プロダクトマネージャーは「ただ一つの成分の濃度だけを高めるのではなく、いかに効率的に、そして肌に余計な負担をかけずに効果を届けるかという処方のバランスを追求した」と語った。

「タカミエッセンス 5CEプレミアム」(20mL・6160円、30mL・8250円)
刷新に際し、毛穴やくすみなどの肌悩みの一因となる肌のカルボニル化に着目した。カルボニル化は、紫外線などの外的要因によって発生した活性酸素が引き起こす現象で、黄ぐすみや毛穴目立ちなどにつながるとされる。同社は独自研究に基づき、この現象へのアプローチを図った。
処方の核となるのは、ピュアビタミンCを中心に5種類のビタミンCを組み合わせた黄金ビタミン処方だ。即効性や持続性など性質の異なるビタミンC誘導体に加え、カルボニル化による黄ぐすみにアプローチする次世代成分のエンドフェトールやグルタチオン、ナイアシンアミドなどを配合。毛穴や透明感など大人の肌悩みに多角的に対応する設計とした。
独自のデリバリー技術も採用。ビタミンCなどの有用成分を超微細化し、肌へ届けることを目指した。飯尾プロダクトマネージャーは「圧力を一切かけずに、水と油が最も混ざりやすくなる瞬間を利用する独自手法にたどり着いた」と説明。「成分の鮮度を保ちながら、超ナノサイズの粒子を形成することで、心地よい使用感と高い機能性の両立を図った」。これにより、1滴当たり1500兆個のビタミンCを含む超ナノサイズ粒子を角層へ届けることを可能にした。
さらに複数のビタミンCを配合しながらもべたつきを抑えたみずみずしいテクスチャーを実現。飯尾プロダクトマネージャーは「ビタミンCは好きだが刺激や乾燥、においが気になるという声もあった。そうしたネガティブな印象を払拭する処方を目指した」と語る。






















