アルビオンは2026 年4月2日、シェラトン都ホテル東京(東京都港区)で「2026年度 入社式」を行い、165人(うち美容部員職142人)の新入社員を迎えた。小林章一社長は、70周年の節目に入社する社員に対し、100周年の中核を担い、アルビオンを支える存在であることを期待するとともに、メッセージを送った。

自分自身が納得できる仕事人生を

小林社長はまず「自分自身が納得できる仕事人生を歩んでほしい」と呼びかけた。人生の大半を占める仕事においては、肩書きや報酬だけでなく、「やり切った」と思える経験を重ねることが重要。仕事には悩みや失敗がつきものだとしつつも、「諦めずに努力を続ければ必ず得られるものがある」とし、「やらなかった後悔ではなく、挑戦したうえでの後悔を選ぶべきだ」と主体的な挑戦を促した。

「人」を中心に据えた価値提供

また、同社が最も重視しているのは「人」であると強調。社員、取引先、協力会社、そして顧客というすべての関係者の中でも、特に顧客満足を原点に据えている姿勢を示した。そのうえで、「アルビオンに来てよかった」「この美容部員に会えてよかった」と感じてもらえる体験価値の創出が企業としての使命であるとし、顧客一人一人の価値観や悩みに寄り添い、丁寧に観察し、対話することの重要性を説いた。

一流に触れ、一流を学ぶ

アルビオンの顧客は高い審美眼を持つ層であることから、「一流に触れる経験」を積極的に持つことを求めた。高級店や上質なサービスの現場に足を運び、空間や接客から学ぶ姿勢が、自身の成長と仕事の質向上につながるとした。こうした経験は将来にわたって価値を生むものであり、同社としてもその機会創出を支援していく考えを示した。

最後に小林社長は「世界一のプレステージメーカーを目指し、私自身も皆さまと一緒に努力をしていきたい」と挨拶を締めくくった。