アルビオンは、2022年誕生のフラルネブランドについて、8月17日より「新生フラルネ」として新たに「フラルネ ライブリーライン」シリーズを展開。「肌の運命を拓く」をシリーズコンセプトに、新たな美の可能性を切り開いていく。
アイテムは、乳液をメインに全4品。乳液は肌タイプに合わせて選べる「フラルネ フルリファイン ミルク f M」(110グラム・3300円、200グラム・5500円)と「同 f EM」(同)の2種を展開。そのほか、人気の現行品をパワーアップさせた化粧水「フラルネ ハイドロボム プラス」(110ミリリットル・3300円、200ミリリットル・5500円)や、美容液「同 セラム イン トータル」(40ミリリットル・5500円)、クリーム「同 コクメルティ クリーム」(30グラム・6600円)を展開する。
シリーズターゲットは自分らしい美しさを求めている人、今よりももっと輝くきっかけを探し求めている人と据え、うるおい弾んでむっちり密な感触の素肌であるVIVID SKINを目指す。パッケージデザインは、「運命の小瓶」をイメージしたころんとした丸みをおびたフォルムで、幸福感と安らぎを感じる絶妙なニュアンスカラーと、つややかでキラキラと輝く質感。キャップの縁のカットが輝きを引き立てるとともに、化粧水、美容液、クリームの天面にはフラルネのロゴ刻印を施し、美しくなれる期待感を高める華やかなデザインに仕上げた。
シリーズ共通アプローチとして細胞の機能が低下し、肌悩みが増えやすい秋冬中心のトリートメントを軸に、「肌のポテンシャルを引き上げる」を掲げ、共通美容成分国産たけのこ皮エキスを配合。そのほか、主となる乳液2品にはアルビオンオリジナル美容成分「ハートリーフエキス」を化粧品としては初めて配合。ハートリーフエキスとは、ツルムラサキ科のマデイラカズラ葉から抽出した独自美容成分。沖縄県宮古島の有機JASの畑で栽培し、その葉を一枚一枚手摘み。収穫後は手洗いをし、フレッシュな状態のまま乾燥、エキスを抽出する。
発売に先立ち、6月17日にはプレス発表会を開催。商品開発部の原田彩絵子氏が新生フラルネについての紹介を行った他、研究部沖縄研究所の中野和真氏が、沖縄県中南部のうるま市にあるアルビオン沖縄研究所と、そこで新たに開発されたハートリーフエキスについて解説。同研究所は、未利用資源の活用や無農薬栽培にこだわっているが、「ハートリーフエキスはその沖縄研究所で初配合、化粧品として初利用となる原料」(中野氏)として自信と特徴を語った。