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三つの商品で体験者を増やす

アルビオンが展開するコスメティックブランド「Elégance(エレガンス)」が存在感を増している。2024年12月期の出荷売上高は前年比15%増で着地。とりわけ象徴商品の一つであるプレストパウダー「ラ プードル オートニュアンス」シリーズ(以下ラ プードル)が実績をけん引している。外国人だけでなく、ローカルの顧客が増え、リピート率も高水準をキープ。愛用者の年齢は20〜30代が中心になり、話題の広がりに拍車がかかる。同社エレガンス事業部の平木康浩ゼネラルマネージャーは次のように説明する。

アルビオン エレガンス事業部
平木康浩 ゼネラルマネージャー

「エレガンスは、プレステージメイクアップブランドとして圧倒的な存在感の確立を目指しています。『ラ プードル』の話題が国内外に広がるとともに、もう一つの象徴商品である肌色修正メイクアップベース『モデリング カラーアップ ベース(以下モデリング)』の人気も一段と強くなっています。ただし、このような目に見える成果が出ていることに満足せず、25年は攻勢をかけ続けなければいけません。アルビオンが最重視してきた、商品と接客の両輪を回す戦略に力を入れ、ローカル客を増やします」

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