ポーラ・オルビスホールディングスは4月1日、ポーラ・オルビスグループ合同の入社式を東京・青山のポーラ青山ビルディングで開催し、128人の新入社員を迎えた。今回、ホールディングスとして初めて新卒採用を実施し、ホールディングス本体に3人が入社した。

横手喜一社長は、「入社式や新入社員という言葉には、『会社に入る』という意識が無言のうちに込められている。しかし皆さんに期待するのは、会社人になることではなく、社会的な存在として社会に出ること」と意識の転換を求めた。さらに、会社の内側からではなく生活者の視点で物事を捉える重要性を強調し、顧客一人一人の生活に寄り添う姿勢を持つよう呼びかけた。

また、仕事の向き合い方については、「これでいいですか」と既存の答えを確認する「で仕事」と、「これが必要ではないか」と自ら問いを立てる「が仕事」の違いを提示。「『が仕事』こそが未来を切り開く原動力になる」とし、組織の中にない問いを見いだす姿勢を重視する考えを示した。さらに、「問いを立てること」が価値創出の起点になるとし、日々の業務や組織に対する違和感や疑問を起点に、それぞれの個性から生まれる問いを投げかけることに期待を寄せた。