ファンケルは4月1日、2026年度の入社式を開催し、新たに85人の新入社員を迎えた。

当日はオープニングムービーの上映に始まり、三橋英記社長による祝辞が行われた。新入社員は総合職18人、研究職9人、生産技術・生産管理職12人、エリア限定販売職46人で構成される。

三橋社長は祝辞で、新入社員の入社を歓迎するとともに、同社の長期経営構想「ファンケル・ビジョン 2035(FV2035)」の初年度に当たる節目の年であることに言及した。同構想では、「世の中の“不”を解消する」という創業理念をパーパスとして再定義し、「最も信頼されるブランド」「最も成長するブランドマーケティングカンパニー」を目指す姿として掲げている。また、キリングループの一員としての成長戦略にも触れ、研究開発力やグローバルネットワークを活用し、世界で愛されるブランドへ進化していく方針を示した。

その上で新入社員に対して、以下のように力強いエールを送った。

「私から皆さんへの期待は一つです。とにかく挑戦し続けてください。挑戦とは主体性を持つことです。受け身では挑戦は生まれませんので、ぜひ自分の意見を持って主体的に仕事に取り組んでください。ファンケルでは若手のアイデアから新しい事業や製品が生まれています。その挑戦が活発な会社に皆さんが加わることで、みなさんならではの視点で積極的に会社の発展に加わってくれることを期待しています。

また、皆さんはお客様に最も近い存在です。だからこそ、皆さんの意見は非常に価値があります。遠慮せず、気付いたことはどんどん発信してください。一方、分からないことは、周囲の仲間、先輩社員に聞くことをためらう必要はありません。質問することは学びの第一歩です。『Keep Moving Forward』、常に前進し続けること、常に自分自身を進化させ続けるという思いを込めてこの言葉を使っています。困難に直面したときこそ、挑戦し続けること、自分自身を進化させること、前進をし続けることを忘れずに進んでいってください。それが、みなさんはもちろん、私たち全員の成長を促し、ファンケルの発展につながると信じています。

改めて、皆さんの入社を我々従業員一同心から歓迎し、これからの活躍を祈っています。ぜひファンケルの輝かしい未来を、一緒につくっていきましょう」

続いて、新入社員によるプレゼンテーションや各職種代表による決意表明も実施。同期の個性や価値観をまとめたパンフレット制作など、主体性を重視した取り組みが披露された。

また、入社式に先立って、希望者約60人に対して、先輩社員によるメイクセミナーを実施。社内教育機関「ファンケル大学」考案の「好感度アップメイク」をしてもらいながら、先輩社員と言葉を交わした。また、今年度は新たな取り組みとして、「サプリメントバー」も用意。ファンケル大学認定の健康カウンセラーとファンケル大学講師が、「まずは自分たちから美と健康を体現しなくては」と新入社員にむけて食事・栄養のアドバイスを行い、サプリメントをプレゼントした。