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メディプラスの業績が堅調だ。2025年8月期上期(24年9月〜25年2月)の売上高は前年同期比102%の22億6000万円と伸長。その原動力となったのは上期中に発売した新商品2品の貢献と、組織改革の推進で現場力が高まっていること。CS部、ロジ部に加え、メディプラスの事業の根幹となる既存部(※1)を預かることになったCRM統括部の渡辺大介CCOに話を聞いた。
※1:既存顧客向け販売促進部門
新商品2品が業績をけん引
――メディプラスの上期実績が前年同期比で伸長。その要因はどこにありますか。
渡辺 基幹の通販事業に関しては、定期購入者向けの提案の在り方を改定。商品発売開始前の事前告知からしっかりと商品に期待していただくためのコミュニケーション設計とコールセンターのオペレーターに「皮膚科学の基礎」から改めて教育を実施したことで、メディプラスの商品がお客さまお一人お一人に提供できる価値をしっかり伝えて感じてもらう提案へとシフトしたこともあり、一人当たりのご購入単価が高まっていることが売り上げの伸長に貢献しています。特に25年8月期第2四半期に投入した新商品2品が業績のけん引役となりました。
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