オルビスは2025年5月25日、ヘアトリートメント「エッセンスインヘアミルク」(140グラム・1320円、詰め替え用・1100円)のプレミアムラインとして、ヘアサロン専売品「エッセンスインヘアミルク プロフェッショナルユース」(140グラム・2860円、詰め替え用・280グラム・4950円)を発売し、取り扱いヘアサロンにて順次展開していく。なお、オルビス公式通販・店舗・バラエティショップでの取り扱いはない。美容室・美容師からの問い合わせは下記リンクから受け付けている。
問い合わせ先:https://pr.orbis.co.jp/hairmilk_pro/contact/
オルビスは、1987年創業時より徹底した顧客視点で本質を追求しており、常識に捉われない挑戦を続けている。今回のローンチは、一人でも多くの人の「美しくなりたい」という思いを実現することを目的に、スキンケアを得意とするビューティーブランドの同社がヘアサロン市場において新たな顧客価値創出へ向けた挑戦と位置付けている。
「エッセンスインヘアミルク」は2011年の発売以来、内容物や容器仕様、デザインに至るまで一度もリニューアルを行わず、また広告費も一切かけずに、利用者から商品力そのものが評価されて強固な支持を得ている。
22年にSNSや口コミサイトで話題になり、23年は266万個(23年1月1日~23年12月31日のオルビス総売上個数の販売実績)を販売し、「@cosmeベストコスメアワード2023 総合大賞」を受賞。24年には584万個(24年1月1日~24年12月31日のオルビス総売上個数の販売実績)を販売して「@cosmeベストコスメアワード2024」で殿堂入りを果たすなど、アウトバスヘアケアカテゴリーを代表する商品・ブランドに成長している。
そして昨今、ヘアケアにも時間とお金をかける人が増えている。顧客視点で本質を追求しているオルビスは、利用者の髪悩みを追求していくと、「髪悩みが複雑で自分にあったケアが分からない」といった声に辿り着き、利用者自身がヘアケアに対して迷いを抱えていると同様に、ヘアサロンにおいて日々お客様に適切なヘアケアを提案している人々にとっても多様化するヘア事情に課題を抱えていることが分かった。
そこでアウトバスヘアケアナンバーワン商品として急成長を遂げている「エッセンスインヘアミルク」の実力を土台に、同社のスキンケアの知見を応用した深いダメージ状態に対しても効果を届ける成分・技術を応用。一人一人のダメージレベルに合わせた補修成分が髪内部まで浸透し、髪のダメージに応じた上質なケアを届けるヘアサロン専売品「エッセンスインヘアミルク プロフェッショナルユース」が誕生した。
オルビスは、24年は2桁の増収・営業増益を継続し、直販チャネルに加え外部チャネルも伸長。24年9月にローンチした外部チャネル専売の低価格帯スキンケアシリーズ「ORBIS SHOT PLUS(オルビス ショットプラス)」も好調に推移している。