ヘンケルジャパンは、3月18日、FIBREPLEXの新製品発表会を渋谷キューズ スクランブルホールにて開催。新ブランドメッセージ「強さは、自由だ。」を発表するとともに、3月12日より発売となったファイバーボンドテクノロジーを搭載した「ファイバープレックス ボンドミルク」を披露した。
さらに、SHIMAヘア&メイクアップアーティストでもあり、アートディレクターの奈良部裕也氏、モデルタレントのミチ、よしあきをゲストに、トークセッションも実施した。
ファイバープレックスは2017年に日本市場でプレックス系製品を紹介し、ブリーチをより安全で当たり前の選択肢にすることを目指してきた。今回の新メッセージ「強さは、自由だ。」は、ダメージを恐れずにヘアカラーを楽しむことをサポートするというブランドの理念を反映したものだ。
ヘアデザインは個人のアイデンティティ表現の一部となっており、ダメージを最小限に抑えるケア技術の進化は業界にとって不可欠。ヘンケルコンシューマーブランドマーケティング部の井原和之本部長は、これまでの歩みを語るとともに、「ブリーチはもはや若年層だけでなく、大人世代にも浸透しており、制限なくヘアデザインを楽しめる未来を目指している」として、この新メッセージを通した意気込みを語った。
今後は、ケアブリーチ中心の戦略から、ボンディング戦略へと改め、2025年はハイダメージ毛への対応を強化リニューアルした処理剤、髪を保護・強化するアウトバストリートメント「ボンドミルク」の発売、さらに5月にはボンドケアのサイズ追加で、ラインアップを拡充する。
新製品「ファイバープレックス ボンドミルク」は、毛髪内部を補修しながら外部のダメージを防ぐことで、毛髪の枝毛・切れ毛を98.6%削減。ファイバーボンドテクノロジーで、使うたびに毛髪を保護・強化し、ハイトーン毛を対象とした処方設計で、髪にやわらかく馴染み、まとまりやすく、さらさらとした指どおりの良い髪に導く。さらに、湿気バリアコンプレックスが、周りの湿気の影響による髪の広がりを防ぎ、自然なまとまりとツヤのある髪へと仕上げる。