ヘンケルジャパンは、日本最大級のクラウドファンディングMakuake(マクアケ)にて実施するバーネンゲンクラウドファンディングプロジェクトに関し、1月17日に東京・六本木のスウェーデン大使館において説明会を開催した。

ヘンケルジャパンが新規事業として発売するバーネンゲンはスウェーデンのボディケアブランド。日本導入第一弾としてボディローション、シャワークリーム、ボディバーム、ハンドソープ、ハンドクリーム、シャワージェルの6製品を発売するが、マクアケにおいてクラウドファンディングを活用し、日本におけるブランド育成につなげる。6製品導入後の製品計画は、マクアケの支援者とともに発売製品を協議し、ブランドの成長を図っていく。

オープニングの挨拶に立ったスウェーデン大使館商務・投資部のセシリア・レイラム商務参事官は、スウェーデンで誰もが知るバーネンゲンが日本で展開することに対し期待を語った。

ヘンケルジャパンの金井博之社長兼シュワルツコフリテール事業本部長は、「日本においてボディケアを展開するのは初めて。ヘアカラー、ヘアケアといった既存ビジネスに加え、未来への投資として新規事業としてボディケアに挑戦する」と、バーネンゲンの日本市場投入の理由を語った。