ヘンケルジャパンは、同社で働く社員の家族を招き、「ヘンケルジャパンFamily Day 2024」を、8月2日に神奈川県の磯子のオフィスにおいて開催した。

同イベントは、子どもたちに、普段は見ることのできない父親・母親の働く姿に触れることで働くことの楽しさを感じてもらい、夏休みの思い出づくり、家族・社員間のさらなるコミュニケーション促進の場として、参加者に好評のイベントだ。今年は初となる、コンシューマーブランド事業部(天王洲)と、接着技術事業部(磯子、厚木、名古屋)所属の社員が一緒にイベントに参加した。

開催に当たり、ヘンケルジャパン金成正夫磯子技術センター所長は、「本日は24のご家族、お子さんが32名参加。これまで一番大きな規模で開催できました。今日は建物の中を見てもらい、普段、お父さん、お母さんがどのようなところでどのように働いているのか、お子さんは知らないと思います。ぜひいろいろ見て知ってください。その後、ヘンケルの接着剤を使って工作など手を使って遊んでもらいます。ぜひ、みなさんのお父さん、お母さんが働いている会社でつくっているものを体感してください」とあいさつした。

当日は、幼児から小学生までの子どもが、ヘンケルの接着剤を使った工作や、じゃがいもから使ったのりを作った工作を行ったほか、ラボツアーでは当日出勤していた社員と子どもが名刺交換を行った。また、どのようなシーンでヘンケルの接着剤が使われているかを社員が伝えた。普段とは異なる体験やコミュニケーションを社員も一緒になって楽しんでいた。


お菓子の家作り


プリットのりで切り絵


名刺交換

参加した親子が普段とは異なる体験やコミュニケーションを楽しんだ

月刊『国際商業』2024年10月号掲載