カネボウ化粧品は、グローバルに日本の繊細な美意識を発信するプレステージブランド「SENSAI(センサイ)」より、1滴に約7.9兆個の艶めき輝く油滴を織り込んだ雫が、肌の上を流れるような艶で満たす美しさへと導く化粧水「センサイ AS マイクロ エッセンスインローション」(125ミリリットル・1万4300円)を9月4日より発売する。

「センサイ AS マイクロ エッセンスインローション」は、1滴に約7.9兆個ものマイクロサイズ以下の微細な油滴=「マイクロリポキャリア (保湿) 」を織り込んだエイジングケア化粧水。白く輝く小石丸シルクのような半透明の雫は、まろやかなとろみのあるテクスチャーで、みずみずしくほどけて肌と一体化。シルクのような美しい輝きへと昇華された1滴はまるで光の層から輝きがにじみ、自ら発光するかのようだ。ローションが角層深くまで届いた後は、ふっくらとキメが整い、うるおって明るくなめらかなシルクスキンへと導く。うるおいをしっかり届けつつ、次に使う乳液やクリームのなじみをよくする。

成分設計の特長は、新保湿成分として小石丸シルクアドバンスト(保湿)を採用したこと。角層深くうるおいのネットワークを張り巡らせるかのように、肌を満たし、ふっくらとして、キメ細かな肌へと導くローションの実現のために、オリジナルに開発された。小石丸シルクの美を余すことなく肌に体現させることを目指したASシリーズの新たな処方・成分開発がここに実を結んだ。

テクスチャーの特長は、とろみの雫が肌の上でみずみずしく広がるリッチなテクスチャーとなっている。小石丸シルクのやわらかく上品な光、なめらかな触り心地を彷彿させる半透明の白い雫には、SENSAIの技術を結集させて挑んだ特殊な技術でオイルを微細化させた油滴=「マイクロリポキャリア(保湿) 」が1滴に約7.9兆個含まれている。それにより、みずみずしい角層への浸透感とリッチなテクスチャーを両立させた。手に取った瞬間はとろみがあって厚みを感じるほどのなめらかさなのに、肌の上で伸ばすとみずみずしくほどけて広がり、フレッシュなうるおいが肌に溶け込むように一体化。浸透する感触は心地よく、やわらかくほぐされたように、肌がうるおいを抱え込む。

AS マイクロ エッセンスインローションの開発にあたり、1滴に約7.9兆個もの超微細化油滴=「マイクロリポキャリア(保湿)」を配合させることに成功。これは、SENSAIが得意とする、オイルを微細化して液中に配合させる「マイクロエマルション技術」の進化版。リン脂質を含むオイル相と水相をミックスさせ圧力をかけると同時に瞬間冷却することで超微細化粒子が誕生する、花王グループ内でも初めての技術を採用した化粧水が実現した。

新・マイクロリポキャリア生成技術とは、機械の中でオイル相と水相を高速で合流させ、その際少しの圧力をかけることでオイル相を微細化、ほぼ同時に冷却を行う。それにより、オイル相が超微細化油滴=「マイクロリポキャリア(保湿)」へと形を変え、安定的に化粧水の中に配合することを実現した。この技術は、オイル相と水相の合流・オイル相の微細化を1つの工程で行い、また微細化の際にかける圧力も同社従来の技術と比較し低エネルギーのため、環境負荷も低減している。