●PALTAC

シーズン需要を取り込んだ化粧品が業績をけん引

2024年3月期業績は、売上高が前年比4.3%増の1兆1519億6600万円、営業利益11.0%増の271億7200万円、経常利益11.3%増の305億4500万円、当期純利益7.2%増の206億3800万円と増収大幅増益となった。売り上げは、新型コロナの5類感染症移行後、マスクや消毒液などの衛生関連品の需要減少が続いた一方で、レジャーやオフィス回帰など外出機会の増加や、一部インバウンド需要の回復、セルフケア意識の高まりなど、市場の変化を的確に捉えた取り組みにより増収となった。利益面では、売上拡大を軸とした売上総利益額の増加、売上拡大に伴う固定費吸収効果や配送効率化による販管費率の低下に加え、前年度に計上していた栃木物流センター稼働に伴う一過性の費用の影響がなくなったことなどにより、営業増益となった。

カテゴリー別にみると、前年に引き続きすべてのカテゴリーで売上増。中でも最大の伸びだった化粧品は、猛暑・残暑の影響もありシーズン化粧品の需要が拡大した。この結果、化粧品は7.7%増の2712億4400万円だった。日用品は1.9%増の5004億5200万円、医薬品が7.4%増の1507億9300万円、健康・衛生関連品が2.5%増の2105億4400万円だった。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン