ユニ・チャームは、生活者が普段日常で気軽に取り組める視点を与える、「えらぶ つかう めぐらせる」サイトを公開した。https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/ghg.html
「えらぶ」では、いつもの商品で“包材やラッピング”が脱炭素したアイテムを手に取る。「つかう」では、いつもの紙パンツ・生理用品にパッドを重ねることでごみの総量を減らす。「めぐらせる」では、使用済み紙パンツを“ごみ”と決めつけずに“RefF(リーフ、ユニ・チャームが展開する水平リサイクル)”で回収して再び素材として使用する。
同社は、2020年5月に公表した「環境目標2030」、および同年10月に公表した中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」に基づいて、持続可能な社会の実現を目指し、様々な活動を行っている。日本においては、使用済み紙パンツを再資源化する「RefF(リーフ)」の取り組みについてnoteの「RefF特設サイト」で紹介してきたが、それ以外にも多様な取り組みを実施し、改善効果も表れている。また、海外においても、各国ごとの特性・状況に応じた活動を積極的に実施している。
そこでこのたび、6月5日「世界環境デー」にあわせて、ユニ・チャームグループの国内・海外の活動を広く知ってもらい、環境対応に向けて、生活者といっしょに歩んでいきたいということを目的に「えらぶ つかう めぐらせる」サイトを公開することとした。