資生堂は、独自技術「セラムファースト技術」を搭載した、美容液による本格的なスキンケア効果と美しい仕上がりを実現する「ファンデ美容液」の新TVCMとして、アンバサダーの河合優実が出演する「さようなら、ファンデーション。」篇(15秒・30秒)を4月25日よりWEB上で公開、28日より順次TV放映する。

「ファンデ美容液」は、”彩る美容液”ともいえる新発想のベースメイクカテゴリー。従来の「美容液ファンデーション」は”ファンデーションに美容液成分を加える”という発想だったが、この「ファンデ美容液」は”美容液で彩る”という逆転発想から生まれた。

ファンデーションに美容液成分を配合するのではなく、美容液の中にファンデーション成分を閉じ込めるから、つけた瞬間からずっと美容液が肌に触れ続ける、という資生堂独自の「セラムファースト技術」を搭載している。本技術は現在、「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」および「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」の2品に搭載されている。

こちらの2品は、発売以降「美容液のような使用感」や「もはや色付き美容液」などとSNS上で話題となり、両商品累計出荷総数は300万個に達し、ベストコスメ関連の賞を56個受賞するなど、多くのお客から好評を得ている。

そのようなお客のリアルな声を受け、美容液ファンデではなく、逆転発想の「ファンデ美容液」という新カテゴリー名を付けた。河合優実が「さようなら、ファンデーション。私は、ファンデ美容液」という新選択を宣言するCMを展開することで、新しい化粧文化を広く知っていただくためのコミュニケーションを展開する。

資生堂は40年以上も前から、スキンケア効果のあるファンデーションを進化させてきたが、今回、美容液ファンデからは逆転の発想となる「ファンデ美容液」という新たな選択肢を提示しながら、つけるたび素肌そのものを美しくし、メイクをする一瞬が未来の美しさを育んでいくという体験を提供し、新たな化粧文化を創造したいと考えている。

資生堂が「美容意識調査」 を実施したところ、河合と同世代の20代を中心に「自分のために心地よく過ごせる時間をあげたい」「自分を大事にしたい」といった”ご自愛意識”の高まりが見られ、同時にファンデーションを使わない「ノーファンデ派」、または週4日以上ファンデーションを使わず、気になるところだけコンシーラーや色付き化粧下地で仕上げるといった「レスファンデ派」が増加したという結果が出た。そのような価値観を持つ世代の代表として、出演する映画やドラマで唯一無二の存在感を放ち、大きな注目を集める河合優実をアンバサダーに起用した。

新CM「さようなら、ファンデーション。」篇 カット画像