世界中でフレグランスの需要が高まるとともに、日本でもフレグランスをはじめとする「香り」はより一般的なものになった。百貨店やブランド店で売られているファッションフレグランスやメゾンフレグランスの他、香りのセレクトショップには多様なニッチフレグランスが並び、使い方も従来のファッションから、部屋の中での使用、あるいは寝るときに使う寝香水など、広がりを見せている。
そうしたフレグランス市場の好調を受け、ボディケアアイテムでも香りを中心に添えたアイテムが増えている。近年秋になるたびに数が増え、コーナーを独占する「キンモクセイ」などはその最たる例だが、2024年の春夏も、各社さまざまなフレーバーで売り場をにぎわせそうだ。
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