ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングは、約40年の毛髪科学研究を結集し、カラー後の美しい色ツヤ髪をより長く持続させるための新シリーズ「NEXXUS リペアアンドカラープロテクト」シリーズを、3月25日より全国で発売する。

NEXXUSは、美容師であり科学者である創始者によってアメリカで1979年に誕生し、アメリカでは数々の賞を受賞する実績のあるブランド。昨年、日本に上陸した後、日本人の髪悩みに合わせて開発したダメージケアができる「インテンスダメージリペア」シリーズ、うねりケアができる「スムース&マネージャブル」シリーズは、サロンクオリティとして大変好評で、国内においても、その長年の知見を反映した製品への信頼を着実に積み重ねてきた。そして今回、カラー後の色落ちに悩む人に向けて、ユニリーバ・ジャパン初の色落ちを防ぐカラー保護膜成分を配合した、「リペアアンドカラープロテクト」シリーズを新発売する。

ユニリーバが行った調査によると、カラーケア製品の市場は継続して拡大し続けていることが分かった。また、ダメージ髪やうねり髪のケアよりも、カラーケアへのニーズが最も高いことが明らかになった。このように、カラーケア製品への期待は年々高まっている。

サロンでヘアカラーをした直後の満足度約80%は、およそ14日後、約40%までに減少してる。短期間の色落ちは、ヘアカラーをする人の大きな悩みともいえる。そして、20代から40代にかけて順にカラーケアへの関心は高まっており、年齢を重ねるにつれて白髪染めをする人が増加することが、その要因のひとつと考えられる。このような市場や消費者ニーズをもとに、NEXXUSはヘアカラーを行うすべての人の短期間の色落ち悩みと向き合うべく、「リペアアンドカラープロテクト」シリーズの開発に至った。

「NEXXUS リペアアンドカラープロテクト」シリーズ は、カラーされた髪の色落ちを防ぐカラー保護膜成分が、ユニリーバ・ジャパンとして初めて配合。また、髪を構成するケラチン(タンパク質)由来の2種類の成分で、髪の表面と内側を補修するW加水分解ケラチンタンパク質も配合されている。

シリーズ使いによる自社他製品との色落ちの比較実験においては、「リペアアンドカラープロテクト」シリーズの方が、色落ちを防いでいることが明確に分かった。このように、NEXXUSの毛髪科学の知見をベースにして独自開発された処方によって、色持ちをより長く持続させながら、ツヤ髪へと導く。

既存シリーズ同様、日本人の髪質に合わせ、新たに開発された独自処方の製品。

欧米人と比べて、日本人は洗髪頻度が高く、洗髪の際にタンパク質が失われやすい傾向にある。そのため、サルフェートフリー処方をシャンプーに採用。処方全体の最適化により、タンパク質を守って洗うことができる。

アジア人の髪質は、欧米人よりも太くトリートメントが馴染みにくい構造をしている。ミクロレベルでミルフィーユのような構造をしたトリートメントを採用することで、しっかりと髪に馴染み、毛先までまとまりやすい髪に整える。