衛生用紙製品No.1ブランドの「エリエール」を展開する大王製紙は、エリエールブランドのフラッグシップ商品「エリエールティシュー」において初となるソフトパックタイプの『エリエールティシュー ソフトパック 160組8個パック』を8月1日から北海道を除く全国で発売する。

ソフトパックタイプのティシューは、紙箱をなくしたコンパクトな設計により、車内や水まわりなどの狭い場所でも使いやすく、近年需要が急速に拡大。ティシュー市場全体におけるシェアは2019年度13.5%から2023年3月には27.8%にまで伸長している。

大王グループでは日本最大級のソフトパック加工設備を有しており、エリエールブランドの「i:na(イーナ)ティシュー」「+Water(プラスウォーター)」「贅沢保湿ティシュー」においてソフトパックタイプを展開し、ソフトパックティシュー市場においてトップシェアを誇る。

今回ソフトパックティシューのニーズの高まりを受け、1979年に誕生し今年で44年目を迎える「エリエールティシュー」から初のソフトパックタイプが登場。44年にわたる品質へのこだわりが凝縮された“やさしさ”はそのままに、持ち運びしやすいコンパクトな設計と、日常のさまざまなシーンでたっぷり使える大容量(160組8個パック)を両立させた待望の新商品となっている。

新商品『エリエールティシュー ソフトパック 160組8個パック』は、自然由来の柔軟成分配合によるなめらかな肌ざわりはそのままに、紙箱を使わないコンパクト設計のソフトパックにすることで、持ち運びしやすく、外出先や水まわりなど場所を選ばずに使用できる。

同社独自開発の取り出し口形状と端を折りたたんだキャラメル包装を採用することで、最後まできれいに取り出しやすい仕様となっている。パッケージはエリエールブランドのシンボリックカラーであるブルーを基調とし、上質感のあるデザインに仕上げた。

また、ソフトパックタイプはティシューを隙間なく包装できるため、コンパクト化により物流効率の改善にも貢献。輸送時のCO2排出量を19%削減し、環境にも配慮。同社では、今後も多様化する生活者ニーズに応えてラインアップを充実させていく。