ヘアケア(シャンプー・リンスカテゴリー)市場は群雄割拠の時代だ。2023年3月の単月とはいえ、メーカー別市場シェア(販売金額)で、07年3月創業のI-neが初めて首位に立った。シェアは11.8%で、1年前の22年3月から3.4ポイントも上昇。それまでトップだった花王に加え、ユニリーバ、クラシエ、P&Gなど、ヘアケアの老舗企業は軒並みシェアを落とした。23年4月も花王との差はわずかとはいえ、I-neがトップを堅持。市場の潮目は明らかに変わった。

I-neの主力ブランドは「BOTANIST」と「YOLU」の二つで、ブランド別シェアではそれぞれ3位と4位である。メーカー別シェアには、クレイビューティーブランド「DROAS」などの販売金額も乗っている。いずれのブランドも販売価格は1000円以上の高価格帯であることから、合算でI-neはトップシェアに立ったということだ。

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