コーセー、「コスメデコルテ」の新CMに大谷翔平選手が登場

コーセーは、ハイプレステージブランド「コスメデコルテ」の美容液「リポソームアドバンスト　リペアセラム」の広告モデルに、新たにロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手を起用し、3月16日より新TV-CM「自分が整う」篇および広告ビジュアルを全国で展開する。

新TV-CM「自分が整う」篇（30秒・15秒）は、2人の大谷選手が登場。「やることをやってきたか。いい顔ができているか。」と自分自身に問いかける。美容液をなじませながら、表情に満ちていく自信と誇り。自己との対話から自分を整えていく様子を通して、世界を舞台に戦い続ける大谷選手の強さの奥にあるものが垣間見えるような世界観を表現している。

＜撮影現場レポート＞

自分を整える時間をテーマにしたCMの世界観に合わせ、シックで落ち着いた色合いの衣装でスタジオ入りした大谷選手。向かい合う自分を想定した正確な動作と、表情の繊細な変化で内面を表現することが求められる撮影だったため、カメラの動きや自分の表情、目線などを入念に確認していた。

撮影前には、「1発で(決めます)」とスタッフに宣言する場面も。数十名のスタッフが静かに見守る中、撮影が始まると、圧倒的な存在感を放ち、堂々とした佇まいで、監督からは「大谷さん素晴らしい!」と絶賛の声が上がった。美容液を手のひらに取るシーンも、大谷選手ご本人の手で撮影。商品ボトルが小さく見えてしまうほどの大きな手も印象的だった。

「大谷選手にとってプロフェッショナル、または特定の領域でトップになるとはどういうことか」との質問には、「ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。何があっても諦めずにやり続けることが結果的に一番に近づく近道。それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝してやらせてもらっています」とコメントしている。