今月号の表紙は、コーセーが2021年9月16日に発売したハイプレステージブランド「コスメデコルテ」を象徴する保湿美容液「コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム」(1品目4品種8250~1万6500円」である。同社の37年にわたるリポソーム研究の成果を結集し、1992年の誕生から初めて商品を刷新。保湿・導入効果がありながら、エイジング悩みまで網羅する「エイジングケア美容液」として進化した。

最大の特徴は、生体組成成分リン脂質(水添レシチン)から成る0.1~0.2ミクロンの超微細なマイクロカプセル「多重層バイオリポソーム」が「1滴に1兆個」含まれた高濃度(従来品比)リポソーム美容液であることだ。特殊構造の「多重層バイオリポソーム」は、たまねぎ状に幾重にも重なる層の中に美容成分を贅沢に抱え、角層の奥深くまで浸透。しっかりと密着し、カプセルが外側から少しずつほぐれるように、肌の上で成分が放出され、長時間にわたりじっくりと、うるおいと美容成分を届ける。低湿度の過酷な環境下でも、長時間うるおいを保持し、あらゆる肌不調に多角的にアプローチ、乾燥などの外的ストレスに負けない健やかな肌に導いていく。

月刊『国際商業』2021年12月号掲載