全薬工業は、20代後半〜30代の男性150名・女性165名の合計315名に、男女のメンズスキンケアの価値観の差に関する意識調査を実施。その結果を発表した。

①男性のマナーとしてのスキンケアの最低限は、男女ともに「洗顔保湿」が最多

「男性の『マナーとしてのスキンケアの最低限』はどのくらいだと思いますか。」と質問したところ、男性は「洗顔+保湿」が37.3%、女性は「洗顔+保湿」が39.4%という回答。

理由として、男性からは「顔色が悪い、ひげが青いなどはイメージが悪い」や「洗顔と保湿が最低限のケアだと思ったから」、女性からは「肌や唇くらいは保湿してほしい」や「お化粧をしない分、素肌をきれいに保つ必要があると感じるため」などの回答が挙がった。

 

②理想のメンズスキンケアは男女ともに「洗顔+保湿」が最も多いが、「洗顔」や「日焼け止め」に対する意識に男女差が出る結果に

「メンズスキンケアの『理想』はどのくらいだと思いますか。」という質問に対して、男性は「洗顔+保湿」が33.3%、「洗顔のみ」が15.3%、女性は「洗顔+保湿」が38.2%、「洗顔+保湿+日焼け止め」が26.1%という回答になった。理由として、男性は「肌を綺麗に見せたい」や「男はそれで十分」、女性からは「肌を大切にしてほしい」や「年齢を重ねても若々しくあってほしいから」などが挙がっている。

加えて、「男性に、スキンケアとして具体的に使ってほしいものを、教えてください。(複数回答)」と質問したところ、男性は「化粧水」が52.7%、「洗顔料」が51.3%、「乳液」が37.3%、女性は「化粧水」が63.6%、「洗顔料」が55.2%、「乳液」が44.8%という回答になっている。

③男性の肌で気になる部分、女性は「ベタつき・テカリ」「ひげ剃り跡」「毛穴汚れ」が気になると回答、一方男性は「ニキビ」が最多で男女に差

「男性の肌において、特に気になる部分があれば、教えてください。(複数回答)」という質問に対して、女性は「ベタつき・テカリ」が41.8%、「ひげ剃り跡」が41.2%、「毛穴汚れ」が40.0%、男性は「ニキビ」が41.3%、「ベタつき・テカリ」が36.0%、「ひげ剃り跡」が36.0%という回答に。男女で若干の差が生じていることが分かった。

 

男性の美容意識は高まっており、少しずつ美容に取り組む男性が増えている中で、男性の保湿ケアが当たり前となりつつある様子が見て取れる。また今後、マスクを外す機会が増えると考えられるため、4月以降の新生活に向けて「肌への意識が高まる」と感じる男性も多く、また、春の花粉に備えて保湿ケアを入念にしなければいけないという声も挙がっている。

スキンケアの必要性はその人の肌質により考え方が違うものの、保湿ケアをプラスするだけでも清潔感を感じられるという男女の意見が多く、逆に清潔感さえ感じられるのであれば男性のスキンケアを増やす必要はないという考えが伺える。

 

 

■調査概要
調査概要:男女のメンズスキンケアの価値観の差に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年1月30日〜同年1月31日
有効回答:20代後半〜30代の男性150名・女性165名の合計315名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない。
出典元「レアリ・ド・ジュレリッチ」https://www.geleerich.jp/reali/