コロナ下でも前年比大幅伸長を達成

さいたま市北浦和に店を構えるパーミンダイゴウは、化粧品専門店発のYouTube動画がヒットし、SNSとリアル店舗を融合した独自のマーケティング戦略でコロナ下でも業績は好調だ。

北浦和駅から徒歩10分。ベッドタウンに位置する同店は、他の小売店同様、2020年初めのコロナウイルスの拡大初期に客足が激減した。店頭での接客もままならない中、なんとか既存顧客とのつながりを維持できないかと考えついたのがYouTubeの活用だった。大郷徳子社長は、「コロナ前にも、YouTubeをやってはどうかというスタッフからの提案はあったのですが、コロナ下で店頭スタッフの業務負担が減っていたこともあり、始めるなら今しかない、と踏み切りました」と当時を振り返る。

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