資生堂は、「IHADA(イハダ)」ブランドから、紫外線などの肌あれの要因から肌を守る、高精製ワセリンを配合した日中用フェイスパウダー「イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー」(医薬部外品・SPF40・PA++++・9グラム・1980円)を2月1日、資生堂薬品を通じて全国のドラッグストア、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。

マスク生活が日常化し、乾燥などの肌トラブルを起こす人が増加している。そうした中、資生堂が実施した調査によると、マスク生活によりかさつき、うるおいのなさ、ニキビ、吹き出物、肌あれなど肌トラブルが増えた人が75%という結果になった。

また、マスク着用により、ベースメークを簡単に済ませている人が69%もいることが分かった。肌に影響を及ぼす要因はさまざまあり、生活者の意識も紫外線だけではなく、花粉やブルーライトなどが肌あれなどの原因になると認識している人が多いという。

そこでイハダは、紫外線、花粉、ちり・ほこり、ブルーライト、皮脂・汗など、さまざまな外的要因から肌を守る「イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー」を発売。同商品は、昨今のマスク生活でライトメイク嗜好の人やデリケート肌でも心地よく使える快適設計のフェイスパウダーだ。