メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」(以下、バルクオム)は、11月26日の〝いいふろの日〟に合わせて、日常で起こる様々なストレスから解放されるために、お風呂でリラックスし、心も肌も整えていただきたいという想いから、首都圏の計5カ所のホテル(ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明、同 東京田町、同 東京六本木)・スパ(泉天空の湯 有明ガーデン、おふろ café utatane)にてバルクオムによる体験型のコラボ企画を11月26日~12月26日まで(一部施設は2022年1月9日まで)期間限定で実施している。

期間中は、入浴中の体温上昇により発汗作用を高め、老廃物を排出しやすくすることで健康的な肌と体に近づけるよう、バルクオムの香りのバスソルト2種を用いた替わり湯(化粧水風呂・乳液風呂)を用意。さらに入浴中・入浴後の肌を整えるバルクオムのスキンケア、ヘアケア、ボディケアのアメニティ製品を設置している。バスソルトやアメニティ製品はバルクオム製品の共通の香りであるフローラルフルーティの香りを採用しており、心も満たされ、心身ともにリラックスすることができる。

また、メンズスキンケアブランドとして展開しているものの、女性からの支持も多いことから、今回の取り組みでは男湯だけでなく女湯でも同様のコラボ企画を展開中だ。さらに、期間中の26日(ふろの日)にはバルクオムの香りのバスソルトと「FACE UP」オリジナルステッカーなどの特別なノベルティを数量限定でプレゼントする。

コラボ施設先のホテルではバルクオム製品を体験しながら宿泊できるコラボルームも用意している。

またバルクオムでは、10月25日より新キャンペーン「FACE UP」をスタートしており、一部の温浴施設では、キャンペーンメッセージ「さぁ、顔をあげてゆけ。」と書かれたステッカーを利用者の目に触れる場所である、浴場の鏡にデコレーション。スキンケア体験が自信に繋がり、さらに「自信を持つと顔が上を向く」というメッセージを発信した「FACE UP」キャンペーンの世界観もコラボ企画と共に楽しめる。

今回の取り組みの経緯についてバルクオムは、「今までは、ホテルでも宿泊する客室の中で製品のタッチポイントを展開していましたが、もっと身近に普段の生活ルーティーンにスキンケアを取り入れていただきたかったため今回の施策を実施するに至りました。また、比較的手ごろで試せる場所=銭湯、温浴施設が求める環境、設備等の条件(気軽に試すことができる、試してみる、という動機を促せること)が揃っていたことも実施理由の一つです」と言う。

バルクオムでは、2019年より〝いいふろの日〟にちなんだコラボイベントを実施。今回で3回目となるが、スタートから約1週間が経過し、評判も良く盛り上がりを見せているようだ。

「性別年齢が関係なく多くのお客様に楽しんでいただいており、現場スタッフにもお客さまからのポジティブな声が届いています。設置したアメニティや替わり湯の香りはBHのフローラルフルーティの香りで、元々製品で好印象であったことから、実勢に施設利用されるお客様の嗅覚を刺激し会話のきっかけづくりになっています。また今企画は追加徴収等の設定がないため、フラットな心情でバルクオムのスキンケア、製品を体験いただいている状況は結果的にブランド認知と好意形成に繋がっているため、当社としても満足しています」(バルクオム)

バルクオムでは現在、「FACE UP」というキャンペーンを年間を通して打ち出しており、同キャンペーンのコピーである「さぁ、顔をあげてゆけ」を用いたポジティブなメッセージを引き続き発信していく。

「体験機会を温浴に限らず今後も実施したいと考えています。計画段階ではありますが、例えば旅、美容、食などの生活を豊かにする分野を中心に、自社で補えない部分については専門性のある他社とコラボレーションを計りながら、前向きなメッセージを発信し続けていきたい。これらの取り組みは一過性ではなく文化として根付かせていくという熱量をもって挑んでいきます」(バルクオム)