ライオンは、電動ハブラシ向けジェルハミガキ「クリニカアドバンテージ ジェルハミガキ」(医薬部外品・90グラム・オープン価格)と、「システマ ハグキプラス ジェルハミガキ」(同)を10月20日、全国で発売する。

両商品は、電動ハブラシに適した研磨剤無配合・低発泡で、薬用成分が歯と歯ぐきにしっかりとどまる高滞留処方のジェルハミガキだ。「クリニカアドバンテージ ジェルハミガキ」は、高濃度フッ素(1450ppm)配合の独自処方ジェルが歯面をコーティング。フッ素が虫歯を予防する。一方の「システマ ハグキプラス ジェルハミガキ」は、ビタミンEが歯ぐきを活性化、組織を修復して歯周病を予防するという特長を持つ。両商品とも電動ハブラシ向けジェルハミガキだが、電動ハブラシ以外のハブラシでも使用できる。

ライオンの調査によると、電動ハブラシを使用している人は、電動ハブラシに対して「歯垢を取る効果」「歯と歯の間の汚れを取る効果」等を期待しており、使用していない人に比べて口腔ケア意識が高いという。

この結果を受け同社は、電動ハブラシ使用時でも、歯や歯ぐきにやさしく、じっくりみがけるだけでなく、薬用成分が気になる口内をケアするハミガキとして、虫歯予防に特化した「クリニカアドバンテージ ジェルハミガキ」と、歯ぐきケアに特化した「システマ ハグキプラス ジェルハミガキ」の2品を投入する。