マツモトキヨシホールディングス(HD)は、ナリス化粧品との共同開発エイジングケアブランド「THE RETINOTIME(ザ・レチノタイム)」から、シワ改善に特化した、多機能オールインワンタイプの「ザ・レチノタイム リンクルモイストクリーム」(医薬部外品・100グラム・3410円)を10月29日、全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで順次発売する。

「ザ・レチノタイム」シリーズは、「シワ改善。うるおいのその先へ、ハリ・ツヤまとう」をコンセプトとし、クレンジングから乳液までのベーシックケアの商品と、美容液のスペシャルケアまで、商品を幅広く展開しているエイジングケアに特化したマツモトキヨシのプライベートブランド。

今回発売する「ザ・レチノタイム リンクルモイストクリーム」は、「スキンケアを時短で済ませたけどしっかりケアしたい」という多くのお客の声をきっかけに開発された、朝晩これ一つで6機能(化粧水・乳液・美容液・マッサージ・クリーム・マスク)のケアが完了する、多機能オールインワンタイプのクリームだ。

シリーズ共通の薬用シワ改善有効成分としてナイアシンアミドを配合し、表皮と真皮へアプローチ。毎日のケアのなかで、1ステップで簡単かつ手軽に、シワ改善を行うことができる。また、目に見えない小さなシワへもアプローチし、使い続けることでシワのできにくい肌へと整える。

さらに、エイジングケア成分としてシリーズ初のセラミド類似成分と月桃葉エキス(保湿成分)を配合。濃厚リッチなテクスチャーで、顔全体にピタッと密着し、うるおいがじっくり角層まで浸透し、ハリ・つやまとう肌に導く。同商品にも「ザ・レチノタイム」オリジナル浸透技術「RTダイレクト技術」を採用。同技術は、保湿成分をバランス良く特殊配合することで、角層の今まで届きにくかった所にも成分を届けられるというもので、これにより各配合成分の効果をより高めることを可能としている。

なお同商品は、「ザ・レチノタイム」シリーズで初めて、外装の紙パッケージに「FSC認証紙」を採用している。FSC認証とは、森林保全をすることで気候変動への影響を減らし、生物多様性、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を消費者に届けることを目的とした認証。マツモトキヨシHDは、今後「ザ・レチノタイム」シリーズを順次環境配慮型のパッケージに切り替えを行っていく考えを示している。