マツモトキヨシホールディングス(HD)の化粧品販売における存在感が高まっている。2018年4〜6月期決算では化粧品の売上高構成比率が42%になり、ドラッグストア業界でも化粧品の構成比は一頭地を抜いている。好採算の化粧品が好調なことから18年4〜6月期の売上高営業利益率も瞬間風速ながら、サンドラッグを抜いて業界トップに立っている。利益率の増加傾向は好採算の化粧品がインバウンドに支持されているからにほかならない。ドラッグストアでも新しいビジネスモデルを築くマツキヨHDの勢いは今後も続きそうだ。

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