資生堂は、50代以上の女性向け総合ブランド「プリオール」の化粧水・乳液を刷新し、薬用化粧水「薬用 高保湿化粧水」(医薬部外品・全3種・160ミリリットル・各3000円、つめかえ用140ミリリットル・各2600円)と、薬用乳液「薬用 高保湿乳液」(医薬部外品・全2種・120ミリリットル・各3500円、つめかえ用100ミリリットル・各2900円)として9月21日に発売する。販売チャネルは、ドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約1万4000店で、あわせてECサイトや資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」でも販売する。

資生堂の調査によると、大人の女性の83%が「年齢を重ねて肌が乾燥するようになった」と実感していることがわかった。そこで「プリオール」は、大人の肌ならではの乾燥や肌あれ、日によって肌状態が変わり不安定になる肌悩みに着目。たっぷり保湿し、肌荒れを防ぐことで、大人の肌の潤いを持続させ“見映え”までケアする薬用化粧水・乳液を投入する。2品とも六つの保湿成分「ゴールデンネクターEX」に加え、新たに薬用「抗肌あれ有効成分」を配合。

「プリオール 薬用 高保湿化粧水」は、10分間シートマスクしたように潤いを充実補給し、パッと明るいハリつや肌に導く。ラインアップは、「しっとり」「とてもしっとり」「さらっとしっとり」の三つだ。

プリオール 薬用 高保湿化粧水

「同 薬用 高保湿乳液」は、美容オイル級の潤いで肌を密封し、もっちり明るいハリつや肌が続く。香りは心地よいアロマブーケのほのかな香りを採用。パッケージは上質感と華やぎ、大人の可愛らしさで気持ちまで上向くことを表現しながら、ディスペンサーの押しやすさ、持ちやすく倒れにくいボトルの形状、使いやすさにこだわった新デザインに刷新。ラインアップは、「しっとり」「とてもしっとり」の二つをそろえる。

プリオール 薬用 高保湿乳液