第一三共ヘルスケアは、敏感肌・乾燥肌フェイシャルケア「ミノン アミノモイスト」から敏感肌・混合肌ラインを3月22日に発売する。発売にともない、1月16日には東京・港区のザ ストリングス表参道にて新製品発表会を行った。

2017年に同社がおこなった調査から、近年、敏感肌自覚層が増加しており、なかでも「全体的に肌が乾燥しているが、Tゾーンなど部分的に皮脂が目立つ」という特徴を持つ混合肌タイプの敏感肌が増加していることが分かっている。こうした層の増加を背景に開発した敏感肌・混合肌ラインだが、今回発売するアイテムは「ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ローション」(医薬部外品・150ミリリットル・1900円)、「同 薬用アクネケア ミルク」(医薬部外品・100ミリリットル・2000円)、「同バランシングベース UV」(25グラム・1600円)の三つ。9種のアミノ酸を独自のバランスで配合した成分などによるトリプルアプローチで、敏感肌の大きな悩みである肌のバリア機能をサポート。また、油分と水分のバランスが偏っている混合肌に対し、過剰な皮脂を落とすのではなくアミノ酸を与えることでそのバランスを整える処方を採用している。そのほか、肌荒れやニキビを防ぐ有効成分としてソメイヨシノ葉エキスやキウイエキスも配合。使用感触、肌便益ともにこだわった仕上がりとなっている。

同発表会では、第一三共ヘルスケアマーケティング部ブランド推進第二グループの村瀬高司ミノンアミノモイストブランドマネジャーと、同社商品戦略部カテゴリー第二グループの谷口夕貴敏感肌領域カテゴリーマネージャーが登壇。敏感肌ケアブランドのパイオニアの一つとして支持されているアミノモイストの歴史やブランドコンセプトについて村瀬ブランドマネージャーが語った後に、谷口マネージャーが新ラインの特長と成分について説明した。