アパレルOEM事業を展開するレイズラボは、新型コロナウイルスの影響で深刻なマスク不足が発生している現状を受け、4月6日から20万枚限定でマスクの予約販売を特設サイト(https://www.raiselab.net/mask)で受付開始した。販売するマスクは、三層不織布マスクで、価格は1箱50枚入りで2500円。4月下旬から随時発送予定だ。
同社は、アパレル生産などで培った輸入ノウハウを生かして中国のマスク生産工場と連携し、在庫数20万枚を確保することができたという。なお、必要な人が購入できるように1人3箱までの購入制限を設け、マスク販売での収益の一部は、国境なき医師団日本(新型コロナウイルス感染症危機対応募金)に寄付する。