マンダムは、2月6日、2020年春の新製品が一堂に会する発表会を東京・青山のマンダムオフィスにて開催した。

会場は恋愛バラエティをイメージさせる、大きなシェアハウスのような仕上がり。その中で、さまざまな年代の男女の恋愛観やライフスタイルへの考え方とともに商品を紹介し、現代消費者の多様なニーズを捉えた商品であることをアピールした。

男性化粧品では、ギャツビーから5品、GBから1品、ルシードから3品と計9品を発売。うち、ギャツビーのフェイシャルペーパー、ボディペーパーの中身・パッケージリニューアルは既に順次切り替えが始まっている。

中でも男性の美容習慣の変化を感じさせるのが、除毛アイテムである「GB 除毛フォーム」(80グラム・750円)だ。「男性の脱毛・除毛は若者を中心に需要が高まっており、注目されている市場」(マンダム)という現代の潮流を捉えたアイテムで、初心者にも簡単に使えるような塗り伸ばしやすく洗い流しやすい泡を使った除毛フォームになっている。その他、ヘアアイテムとして昨秋発売したギャツビーインサイドロックシリーズから、新たな剤型の「スタイリングオイル」(55ミリリットル・900円)も発売。ワックスやセラムよりもさらに自然なツヤ感で髪型をキープできる。

女性コスメティックでは、バリアリペアから化粧水「バリアリペア ナノショットローション」(220ミリリットル・1200円)、シートマスク「同 ビューティセラムマスク」(4枚入・800円)を、ビフェスタからは二層式クレンジングローション「ビフェスタ クレンジングローション デュアルフェイズ ポアクリア」(360ミリリットル・1100円)を発売。また、ルシードエルからは顔映えに大きく影響する前髪を瞬時に“サラふわ髪”へとリセットしてくれるパウダーインスプレー「ルシードエル #髪のベタつきリセットスプレー」(70グラム・800円)を発売。仕上がりもさることながら、携帯しやすいサイズで、気になったときにその場で簡単にケアできる簡便さも特長だ。

その他にも、ハッピーデオのボディ&フェイスシートに新たな香りを追加、パッケージをリニューアルするほか、デオドラントミストやボディスクラブなど、計7品を発売する。