マンダムは、9月28日、オンライン発表会を開き、除菌効果と安全性を両立した画期的な新除菌剤「MA-T(要時生成型亜塩素酸イオン水溶液)」を配合した除菌ブランド「MA-T Pure
(エムエーティピュア)」を立ち上げ、除菌市場に本格参入することを明らかにした。

新型コロナウイルスの拡大によって消費者の感染症に対する予防対策や衛生管理への関心が高まっている一方で、消費者はそうしたものに関する情報が多くどのような商品を選べば良いのか分からないという悩みを抱えている。また、マンダムの調査によって、消毒・除菌アイテムに求めるのは効果と安全性であるが、そうした商品を使ったときの手肌の荒れや頭痛、気持ちの悪さなどは「効果があるなら不快感は仕方ない」と諦めている実態が明らかになった。

マンダムブランドマーケティング一部の松元輝礁グループリーダーは、今回マンダムが配合した新除菌剤「MA-T」は、そうした諦めを解決する技術であると強調。MA-Tは、反応すべき菌やウイルスが存在するときに必要な分だけ水性ラジカルを水の中で生成。菌やウイルスを攻撃・分解、また新たなラジカルが生成というメカニズムを持っている。菌やウイルスなどがなくなれば元の安定状態に戻ること、水性ラジカルは空気中に放出されないことから、高い効果性と安全性を兼ね備えた除菌剤だといえる。

マンダムがエムエーティピュアの第一弾商品として11月上旬に発売する「エムエーティピュア除菌・消臭スプレー」(360ミリリットル・2000円)は第三者機関による厳しい認証制度をクリアした試行認証第1認号取得商品として発売。サイズ違いの170ミリリットルのものも現在認証申請中だ。

同ブランドの展開について、まずは国内での認知を広げていきたいとし、ゆくゆくはマンダムの持つグローバルな展開にも拡大していく考え。同社の西村健常務は、「この革新的な技術を世の中に広く浸透させていきたい」と意気込みを語る。