敏感肌専門ブランドを展開するディセンシアは、1月20日、@cosme TOKYOにて、花粉対策セミナー「2020年決定版 専門家による花粉症対策講座」を開催した。

同セミナーでは、花粉研究の第一人者である埼玉大学大学院・理工学研究家の王青躍教授が自身の花粉研究について紹介したほか、帝人フロンティアの技術開発部長尾英治氏が最新の花粉対策生地とそれを活用した商品などを紹介した。

また、ディセンシアは自社の独自技術「バイタルサイクルヴェール」がアレルゲン、花粉の両方をブロックするメカニズムについて模型などを使いながら解説。もはや国民病ともいえる花粉症に対して、肌からブロックしていく重要性を語った。

同社はインターネット上に氾濫している花粉に関する情報に対して、多くのユーザーが信憑性に不安を感じたり誤った認識をしている現状を変えようと、さまざまな分野の専門家や企業と連携した情報サイト「#花粉バイバイ」を設立。同サイトでは花粉が飛散する時期の肌悩みに限らず、花粉症に関する基礎知識や対策を掲載する予定で、2月20日から正式公開する。