Hacobu(ハコブ)は2月6日(木)、ベルサール御成門タワーで物流関連事業者500名を対象としたロジスティクス・サミット「MOVO FORESIGHT(ムーボ・フォーサイト)2020」を開催する。イベントの参加費は無料で、懇親会(登壇者を含む参加者との懇親)のみ7000円(税込)となる。参加企業はメーカーなどの荷主、流通業、小売業、物流企業、ITエンジニアなど物流の関連業務に従事する人を幅広く対象。なお、申し込み締め切りは、1月17日(金)となる。

基調対談には日野自動車の下義生社長兼CEO、セイノーホールディングスの田口義隆社長のほか、「経営とロジスティクス」と題してフォース・マーケティングアンドマネジメントの岩田彰一郎社長CEOが登壇。その他にアスクルやPALTAC、花王、LIXILビバ、レオックフーズ、Finatextのロジスティクス担当者が登壇を予定している。開催に先立ち、記者発表したHacobuの佐々木太郎社長は、「物流は経営者層まで考えないと日本のSCMは変わらない、今後の物流は立ちいかなくなる。目線を引き上げ、10年後を見据え、ロジスティクスを議論したい」と意気込みを語った。

同ロジスティクス・サミットは「デジタル・ロジスティクスをともに考える一日に。」をテーマに、ロジスティクスのあるべき姿に向けて取り組む各業界のプレイヤーを招き、デジタル時代のロジスティクスにおける具体的なアプローチを「参加者主体で考える」ことが特徴だ。2018年に開催した第1回「MOVO FORESIGHT 2018~垣根を超えたデジタル・ロジスティクスが今日始まる〜」は300名を超える物流業界関係者が参加し、デジタル・ロジスティクスについて考える出発点のイベントとなった。今回はさらに規模を拡大し500名の参加を予定、各セッションでは参加者からの質問への回答を交えた「共創型カンファレンス」を開催する。問い合わせ先(https://movo.co.jp/event_and_seminor/1116)

開催に先立ち、記者発表したHacobuの佐々木太郎社長

 

 

 

 

 

 

<概要>

日時:2020年2月6日(木) 13:00~18:50(受付開始:12:00~) 懇親会 19:10~

会場:ベルサール御成門タワー3F 〒105-0011 東京都港区芝公園1-1-1

定員:500名

参加費:無料(イベント参加のみ)、7000円(懇親会参加の場合)

※ 懇親会に参加希望者様多数の場合は抽選(100名)

参加対象:物流関連企業または製造業、流通業、小売業等においてIT部門や物流関連業務の従事者

申込締め切り日: 2020年1月17日(金) ※ 応募者多数の場合は抽選

問い合わせ先:TEL:050-3852-2987(平日9:00~18:00)

URL: https://movo.co.jp/event_and_seminor/1116