コンビニでの一般用医薬品(大衆薬)の販売は広がるか――。大衆薬の販売にあたって登録販売者制が設けられ、コンビニでも大衆薬の販売が広がると期待されたが、合格者が少なく、高時給だったことから伸び悩みが続いていた。全国のコンビニ約5万8000店という規模でも、大手3社合わせても大衆薬を扱う「コンビニドラッグ」と通常のコンビニで大衆薬を取り扱う店をあわせても300店止まりだ。しかし、ここに来て登録販売者の受験者、合格者が増加し、有資格者の時給単価も下がってきており、フランチャイズ加盟店でも負担が少なく大衆薬を扱える土壌ができてきている。ローソンが大衆薬取扱店を大幅に拡大するなど、ドラッグストアに押され気味のコンビニにあって大衆薬は巻き返しの救世主になるか。

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