化粧品開発展は「未来予測」がテーマ

――有力OEMメーカーが集結する展示会「第9回 化粧品開発展」(2019年1月30日~2月1日)に3年ぶりに出展しました。2年間の空白期間を設けた理由は何でしょうか。

藤本 おかげさまで、コスメテックジャパンは右肩上がりの成長を続け、売上高はこの10年間で400%の成長を遂げました。決して目先の数字を追うのではなく、長期的な視点と経営ポリシーを大切にして持続的な成長を続けていることに確かな手ごたえを感じています。その原動力は、私たちのコンセプトである市場創造型OEMに共感してくれる既存のクライアント様との取引が拡大していることです。普段からコスメテックジャパンへの新規問い合わせは絶えることがなく、毎月数十件以上もあります。しかし、新規の取引先を増やすと、既存のクライアント様へのフォロー活動が手薄になるのではないか、という現場の意見を尊重して、この2年間、化粧品開発展への出展を控えていました。ただ、経営者としては複雑な心境でしたね。


3年ぶりに化粧品開発展に出展。未来予測をテーマに独創的なアイデアを披露

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