国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーおよび東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&Gグループのプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは、Tokyo2020に向けて、お母さんと大切な家族・友人・仲間たちに、オリンピックという歴史的な瞬間を分かち合ってほしいという思いから、「ママの公式スポンサー」として、“一生に一度を一緒に”キャンペーンを展開している。

2018年11月1日から全国でオンエア開始予定の新CM「一生に一度の感動・二人の情熱篇」に先駆けて、新CMに出演するP&G「ママの公式スポンサー」日本代表アンバサダーの羽生結弦選手と、P&G熱血応援リーダーの松岡修造さんの撮影の舞台裏に密着した「一生に一度の感動・二人の情熱篇~Behind The Scenes~」を10月25日に公式YouTubeチャンネルで公開。クールな立ち居振る舞いが印象的な羽生結弦選手と、常にホットな松岡修造さんという、一見正反対な空気を醸し出す二人がオリンピック会場での声援が持つ力について語り合った。

動画の見どころは、たくさんある。クールな羽生選手とホットな松岡修造さんの化学反応が楽しめる、CM撮影の舞台裏を紹介しているが、まずは本番が始まる前、羽生選手と松岡さんには別々に、撮影への意気込みを聞いている。実はアドリブを多く含む今回の新CMなのだが、お互いを気遣い、魅力を引き出し合おうとする二人の信頼関係を感じ取ることができる。羽生選手の着替え中にもかかわらず、楽屋のドア越しに大声で声をかける松岡さんの熱さ。そして、スタジオに一歩足を踏み入れた瞬間からプロの目に切り替わる羽生選手の冷静さが共存しているのは見ものだ。

「日本全国の温度がアツくなる」「オリンピックの声援は鼓膜で感じる」。羽生選手の自然体を引き出そうとする松岡さんの投げかけに応え、オリンピックで金メダルを取った演技をしたときの状況を鮮明に思い浮かべる羽生選手。二人のやりとりを聞いていると、いかにオリンピック会場での声援の力が偉大なのかを感じさせられる。映像をチェックしながら、どうすればこの熱い気持ちが伝わるのかを二人で議論する一幕もある。東京2020オリンピックを盛り上げるために、羽生選手と松岡さんが発する「心をひとつに!」というメッセージの説得力は抜群である。

「オリンピック会場はアツい!」と力説する羽生選手だが、撮影中に「アツい!」と言って手で顔をあおぎ始めるシーンがあった。その横には、場の雰囲気を和ませようとスタッフと会話する松岡修造さんの姿があった。雑音が入らないように冷房を止め、照明も強めに当たっている撮影セットに加え、やはり松岡さんとの共演となると“暑さ”も倍増するようだ。

撮影セットに向かって手を望遠鏡のように丸めてのぞいてみたり、ちらッとカメラ目線をくしたりと、松岡さんのおかげもあって、心なしかリラックスした雰囲気の羽生選手が時折見せる柔らかい表情は、場の空気を和ませたという。

■「一生に一度の感動・二人の情熱篇~Behind The Scenes~」

動画 https://www.youtube.com/watch?v=dUU_1L-DKqw