キッザニア東京、キッザニア甲子園を企画・運営するKCJ GROUPは、資生堂ジャパンが出展するキッザニア東京の「ビューティーサロン」パビリオンを10月18日にリニューアル。それに伴い、同日、リニューアルセレモニーをキッザニア東京において実施した。
リニューアルする「ビューティーサロン」パビリオンでは、〝未来のキレイに会える場所〟をコンセプトに設定。来場する子どもたちはビューティーコンサルタントとして「未来ミラー」で大人になった自分の顔を見た後、美容の基礎となるスキンケアを学び、ネイルやメイクも施し、自分の憧れを叶える楽しさを体感することができる。
セレモニーに登壇した資生堂ジャパンの杉山繁和社長は、「お客様がきれいになるお手伝いをするビューティーコンサルタントという職業を通じ、化粧の楽しさ、美しくなる喜びを感じていただく場にしたいという想いで出展しています。これまで多くのかわいらしいビューティーコンサルタントにパビリオンで活躍していただいています。私たちが提供するプログラムを通じ、職業体験を積んでいただき、様々なことを学んでいただき、美しくなるということを感じていただけたらと思います。資生堂ジャパンは、お客様があらゆる生活場面で、好きな時に好きなようにブランドを通じて化粧体験を楽しんでいただくことを目指しています。ビューティーサロンパビリオンでもお子様たちにこうした体験をしていただいて、将来大きくなった時に美しくなる喜びやビューティーコンサルタントの仕事を思い出していただけると嬉しいです。また体験していただいたお子様のなかから、私たちと一緒に働いていただければという夢も描いております」と語った。
セレモニーでは、テープカットに際し、こども記者が登場し、取材・撮影を行い、号外を配るといった一幕もあり、会場を沸かせた。
実際に子どもたちが化粧を体験する場面では、4名がハンディスキンセンサーを使ってお互いの肌診断をしたり、それぞれがスキンケアをしたり、鏡台に座って本格的なメイクを実践。最初は緊張し、ぎこちない手つきでスキンケアを行っていたが、ビューティーコンサルタントのアドバイスを受けながらお手入れやメイク、ネイルをするなかできれいに変わっていく自分に目を輝かせていた。
なお、キッザニア甲子園の「ビューティーサロン」パビリオンも、10月23日にリニューアルオープンする。