エイボン・プロダクツは、2019年9月で日本での製品販売開始50周年を迎えるにあたり、50周年記念ロゴを決定。18年9月~19年12月末までの50周年イヤーの期間、同ロゴをコミュニケーションシンボルとして、カタログやウェブサイトをはじめとした各種クリエイティブで活用していく。

1886年にアメリカで創業したエイボンは、1968年3月、エイボンアライドプロダクツインコーポレイティドとして日本支社を開設。翌1969年9月から製品販売を開始した。以来50年にわたって、企業理念として掲げる「the company for women」のもと、ビジネスを通じて女性の自己実現を支援する仕組みを広げ、数々の「きれいと元気」を届ける製品を開発・販売し、女性のための社会貢献プログラムを実施するなど、女性を支える企業として積極的な取り組みを行ってきた。

日本での製品販売開始50周年を記念して今回決定したロゴには、エイボンメンバーおよび顧客をはじめ、これまでエイボンと歩みをともにしてきたすべての人に感謝の想いを込めたもの。エイボンの起源が、最先端のファッションに身を包んだ女性たちが、ドアのベルを鳴らして香水を訪問販売するビジネスにあり、顧客と一緒にカタログをめくりながら生まれる楽しい会話や笑い声などから、常に「音が生まれる会社」であるとの考えのもと、50周年の「5」は、その思いを音符に模し、「0」は、人とのふれあいから生まれる輝きやワクワク感をハートで表現した。

1968年に日本で事業展開を開始したエイボン・プロダクツは、スキンケアブランド「ミッション Y」シリーズや、メイクアップブランド「エフ エム ジー」など、数々の「きれいと元気」を届ける製品を扱ってきた。

またCSR活動においては、1979年に創設した「エイボン女性年度賞」や、2002年よりスタートした「ピンクリボン活動」など、早くから女性のための社会貢献プログラムにも取り組んでいる。