花王は、スキンケアブランド「ビオレ」について、女子高生に向けて「肌」をテーマにした授業の第一弾を10月18日に東京・武蔵野大学付属千代田高等学院にて開講した。
この授業は、おしゃれに関心が高くなる高校生の時期に「メイクだけでなく正しい肌ケアを知ってほしい」という思いから誕生した。今回は同学校で家庭科の授業を担当する教師が授業を担当し、普段知る機会の少ない、肌の基礎知識から正しいメイクの落とし方までをまとめた映像を流しながら、自身の体験を交えた講義を行った。
授業前半
また授業の後半では、授業に参加した約30名の生徒全員に、花王のファンデーションや口紅などのメイクアイテム、クレンジングアイテムが入ったバッグと正しいメイク落としを書いたプリントを配布。それらのアイテムを使って、実際にメイク落としを体験した。
配布されたバッグを広げる様子
メイクをする様子
リキッドクレンジングでメイク落としをする生徒も
授業は、終始笑い声が絶えず、にぎやかな雰囲気のまま終了。参加した生徒は、「休日にメイクをすることはあっても、友達と一緒にメイクをして、それを落とすというのは初めての経験で楽しかった」、「今までなんとなくでしていたメイク落としについて、ちゃんと知ることができてとても勉強になった。これからはちゃんとやります」など、笑顔で感想を語った。
