――2018年1月、ポーラからACROに異動し、社長に就任。改めてACROをどう評価していますか。

御後 とにかくダイバーシティが根付いているという印象です。一般的な日本企業では、新入社員を採用し、ジェネラリストとして育成していきますが、ACROは真逆。既存ブランドの「THREE」に加え、下期に発売する三つの新ブランド開発にも取り組んでいますが、各ブランドそれぞれに中途入社のスペシャリストが集まっています。ACROの企業ポリシーは、時代の美を探求・発見・創造し、先んじて発信し続けること。これに共感して集まる経験豊かなスペシャリストは、確固たる意思を持ち、個性が強い。それぞれのスキルを引き出すとともに、ACROが描く夢や目標を共有することがトップマネジメントのポイントだと思います。

――ACROはフロンティアスピリッツが豊富だと。

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