ポーラは6月14日、東京・五反田の本社内で社長懇親会を開催した。横手喜一社長が「『互いを高め合う関係』共創型ブランド価値経営の取り組み」について語った。

まず化粧文化史を題材に、化粧が果たす役割は、時代や社会における女性の存在、位置付けによって変化することを指摘。例えば、明治時代は和装中心だが、職業婦人が登場する大正時代は洋装が広まり、濃化粧から薄化粧へと変化。昭和初期になると、若年女性が社会に進出し、洋装が一般化。基礎化粧の意識が高まっていった。

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