「プラチナショップコンベンション2018」が2月27日~3月2日に亘り、「資生堂プラチナショップ」参加店の上位3クラス(プラチナ、ダイヤモンド、ゴールド)の達成店(540店)を対象にヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市)で開催された。今年はプラチナクラス117店、ダイヤモンドクラス185店、ゴールドクラスから169店が全国から集まった。今年度は「ブランドを通じた化粧体験による生活者との出会い」を目的に、「Make your dreams come true with Brands」をテーマに開催。セミナー会場とは別に、資生堂の各ブランドの世界観や、ブランド独自の化粧体験をリアルに体感できる「ブランド体験サロン」を設け、ブランドの方向性を共有できる会場演出もなされていた。

コンベンションではまず、資生堂ジャパンの杉山繁和代表取締役執行役員社長が登壇し、各ブランドの昨年の成長実績の案内とともに、顧客起点とブランド起点に基づいた専門店との取り組み成果について紹介。次に登壇した髙津繁一取締役執行役員常務プレステージブランド/専門店事業本部長は、2018年1月の組織再編の狙い、17年度のトピックス、そして資生堂ジャパンのビジョンと専門店の強みについて見解を述べた。その後、前原啓二執行役員エリア営業本部長から、昨年の販促活動の報告と成功事例の紹介があり、最後に伊藤光代専門店マーケティング部マーケティングダイレクターが各ブランドのプレゼンテーションを行った。以下はこれら発表の概要をまとめたものである。

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