ライオンは、今ある歯を1本でも多く守る「デントヘルス」より、“歯を失うリスクを入れ歯から考える”新シリーズ「デントヘルス デンチャーケア」を4月25日に発売する。

近年は生活者の口腔衛生意識が高まっており、厚生労働省が2016年に行った歯科疾患実態調査では、80歳で20本以上の自分の歯を維持している人は、2005年の25%から2016年には51%に増加しているが、その一方で、一人平均喪失歯は50~54歳で2本を超えており、加齢に伴い増大する傾向にあるという。歯が2本以上抜けると部分入れ歯を装着する人が多くなり、50~70代では部分入れ歯の装着者が全体の33%となっている。

「デントヘルス デンチャーケア」から今回発売する「デントヘルス デンチャーケア 超音波入れ歯クリーンキット」は、今ある歯を1本でも多く守るための新しい入れ歯ケアとして、歯科医院でも使用されている入れ歯の超音波洗浄を、自宅で簡単に完了させることができる入れ歯洗浄キットだ。

超音波洗浄と相性のよい液体タイプの「除菌剤」の働きにより、わずか5分の洗浄で99.9%除菌することができる。また同日には、キットに封入されている除菌液の別売りタイプとして、「デントヘルス デンチャーケア 超音波入れ歯クリーン除菌液」もあわせて発売する。