資生堂は、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」を象徴する美容液「アルティミューンパワライジングコンセントレート」の中味・外装を強化した「アルティミューンパワライジング コンセントレート N」(50ml・1万2000円、30ml・8000円、レフィル50ml・1万1500円)を2018年6月1日から世界各国で順次発売する。国内では全国の百貨店を中心とした約300店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。

「アルティミューン」は、2014年9月、魚谷雅彦社長によるマーケティング改革第1弾として、「資生堂」という名をブランド名に冠した唯一のブランド「SHISEIDO」の革新の象徴として発売。以来「肌本来の美しさを引き出す」独自価値が、人種、年齢、肌質、性別を問わず支持され、売上好調。世界で13秒に1本のスピードで売れているとともに、132のビューティーアワードを受賞している。

SHISEIDOがアルティミューンリニューアルを前に実施した「環境とスキンケア」に関する調査の結果、「環境の悪化やストレスの増加を日々感じる」という回答が70%、「トラブルの発生を未然に防ぐスキンケアを求める」という回答は81%に上った。
こうした意識を捉え、今回過酷な環境下でも「インナースキンディフェンス」を育む重要な鍵を解明。自然界の生命力を封じ込めた「イミューンジェネレーションテクノロジーTM」を新たに採用し、自らゆるぎない美しさが満ちあふれる肌へ導く。感触もなめらかさが持続する仕様に進化。好評のグリーンフローラルの香りは踏襲している。